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京都へ行こう!~その7 [パパの絵日記]

相国寺

いつも妻のブログにコメントを入れてくださる方に、「京都でおすすめってどこでしょう?」という質問をしてみたら、「相国寺が静かでいいんじゃない」と教えていただいたそうです。こちらから訊ねておいて行かぬと言うわけにもいきませんから、南禅寺からタクシーで移動です(ちょっとこの区間の公共バス路線を調べている暇がありませんでした)。到着してみたら拝観終了時間まで1時間足らずだとか・・・タクシー使って正解でした。

タクシーの運転手に「しょうこくじまで行ってください」と告げたら、「しょうこくじ?あぁ、そうこくじさんね」って仰る。「そうこくじっていうんですか?」と聞き直してみると、「そう、そうこくじ」って自信満々・・・そりゃ地元の人が言うんだからそうなんだろうと、そのときは思ったわけですが何だか釈然としません。あとで調べてみるとやっぱり「しょうこくじ」じゃねぇか!

 

相国寺

京都市内にあるからなのか、ほかに比べると小さなお寺さんだと思ったのですが、案内してくださったお坊さんの話では「臨済宗相国寺派総本山」という由緒ある寺院で、京都五山の第二位という大寺院だったそうです。ちょっと調べてみると、足利義満によって一時的にせよ第一位とされたときもあるそうです。その敷地は本来なら、東は寺町通り、西は大宮通、南は一条通、北は上御霊神社との境までとなっていたそうですから、広大なお寺さんだったことが分かります。市中にあったために何度も大火に見舞われ、そのたびに縮小されてしまって今の状態になっているのだそうです。お見それいたしました。

 

banryuzu

相国寺さんで圧倒されたのが、法堂天井に描かれた狩野光信による蟠龍図。現在は撮影禁止になっていますが以前は構わなかったそうで、この画像だけ余所から拝借しています(申し訳ない)。

たくさん説明してくださったお坊さんに促され、特定の場所に立って手を叩いてみると、確かに反響と共鳴で竜が鳴いているように聞こえます。PCなどない時代にこの効果を考えてこの伽藍を建てたのだとすると、当時の建築家たちの技量というのは計り知れません。

この蟠龍図には「鳴く」こと以外にも特徴がもう一つあるそうで、伽藍のどこから見上げても龍が自分を睨み付けているように目が動くとか・・・。実際にやってみるとちょっと微妙な気もしますが、そう思えばそう見えますかね。

 

 

 

 

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方丈内に掲げられている観音菩薩像画の複写が展示されており、「普通じゃん、ふ~ん」って感じだったのですが、この画はなんと全てが教典文字で描かれているというのを知って改めて見直してみると、確かに一本の線に見えていた部分は全て文字が並んでいます。

 

庭園

方丈の廊下をグルッと裏へ回ると、街中とは思えない静かな庭園が現れました。なんでも真ん中の窪地には本来は水が流してあり、それを川に見立てて奥川が山地を表しているんだとか。この手の庭は、明治になってからの開拓地である北海道では絶対に見ることができないので、「おぉ」っと完全にお上りさん気分になってしまいます。

 

宣明 宣明

法堂から外へ出て左奥へと回ると「宣明」と呼ばれる風呂のための建物があります。風呂とは言っても行水程度のもので、修行の垢を洗い流すという意味合いだったようです。建物の裏手で湯を沸かし、筧からその湯を宣明側へと流し込み、瓶にたまった湯を柄杓で被ったものだそうです。この広さだと一時に一人という感じだったでしょうか。おそらく風呂も修行の一つと考えられていたでしょうから、今のように大人数でワイワイガヤガヤなんてはずもなく、一人黙って湯を浴びるというものだったのかもしれません。

 

敷地を歩く

宣明を見て相国寺の拝観は終わりです。夕刻4時、これからホテルに向かうにはちょうど良い時間のように思われました。

境内をグルッと回ると、これまた北海道では見ない光景が飛び込んできました。参道を半袖に短パンという格好の中学生が「いっち、にぃ」という掛け声とともにランニングして来るじゃないですか。北海道育ちの私でさえ肌寒いと感じるのに、なにゆえ短パン?

 

 

 

 

 

 同志社大学 ビルに挟まれた民家

京都府警 ここはどこだ?

相国寺からこれからの宿となる全日空ホテルまで、地図で見ると歩けない距離ではなさそうです。北海道は不採算となった鉄道やバスの路線は次々と廃止されたため、自家用車天国になってしまいました。実際に車がないとどうにもならない広大な土地柄なのですが、完全に車慣れしてしまって歩ける距離でも車で移動するというのが習慣になってしまった人もたくさんいます。そういう人って可哀想だなと思いますよ・・・きっとこういう旅行でもすぐにタクシーを利用するでしょうから、歩けば見たり聞いたり感じたりできるはずのその街の風情を知ることができないわけですから。

そういえば、京都府警本部の周りを通ったのですが、私たちの後ろに怪しげな男たちが付いてきました。府警本部玄関前でその男たちは府警内に入っていきましたから、きっと私服刑事だったのでしょう。後ろに付かれたときになんとなく「警察の近くだから刑事だって歩いてるよな」と考えていたのですが、妻の方は(なんだか屈強で怪しげなヤツが付いて来る)と少し恐怖を覚えていたとか・・・。ちょうど旅行中に、何の理由か知りませんが、天皇皇后両陛下が京都にいらっしゃっており、その警護目的で市内至るところで警察車両を見かけました。

 

全日空ホテル

相国寺から全日空ホテルまでの道程を、知らぬ街の地図を片手に歩くのはシンドかったですねぇ。方向は間違っていないはずなのに、歩けども歩けどもなかなか到着できません。「こんなに遠いのなら地下鉄を利用すれば良かった」と思ったときには、すでに行程の半分以上を歩いていました。地下鉄駅の路線からもはずれてしまい、そうかと言っていまさらタクシーに乗るにはホテルは近すぎる気がします。

私よりも10歳も若いだけあって妻は「平気、平気」と元気に歩を進めます。「京都ではとにかく歩き回るけど、大丈夫か?」と彼女の心配していた当の本人のほうが、歩きすぎて足の裏に痛みが走るようになってきました。このときの痛みが京都旅行のあいだじゅう続くことになろうとは、このときは思いもしませんでした。

歩き詰めとなった京都旅行で一つ賢くなりました。ソールの柔らかい靴よりも、カチッとした靴の方が長く歩くには良いということ。たしかにビジネスマンは歩きづめでも革靴ですからねぇ、ちょっと考えれば北海道を発つ前に靴の選択を誤らなかったかもしれません。

 

フロントロビー ロビーに飾られた大きな屏風絵

「そろそろ足も限界かも・・・」と思い始めたとき、ようやく目当てのホテルに到着。二条城の真ん前という立地のせいもあるのか、女性の従業員さんが須く和服姿なのにちょっと新鮮な感じを受けました。玄関に立つドアマンも、利用者のタイミングでドアが開くようにと自らが移動するという姿を見たのもこのホテルが初めてです。こうしたちょっとした心遣いで「またこのホテルを利用しよう」という気分になることができます。京都っていいなぁと思いましたね。

 

懐かしい チャリ隊が行き交う

京うどん

三条通商店街 うどん「田舎亭」

ホテルに着いたのも束の間、夕方6時を回ってしまっていたので夜の食事に出掛けなければなりません。二条城ほどの名所の傍なんだから飲食店なんてたくさんあるに違いなというのが、全然お門違いの勝手な思い違いであることを思い知らされました。歩けども歩けども食事をするお店なんて見つかりません。小っちゃくて綺麗とは言い難い大衆食堂みたいなのはあるんですけどねぇ、せっかくの京都で大衆食堂ってのもあり得ませんから。

もう限界となった足を引き摺るようにして歩き回り、三条商店街というアーケード街に迷い込みました。「ここなら飲食店くらい・・・」という希望も見事に打ち砕かれ・・・いわゆる市場通りで、気楽に入れるような飲食店は全く見つかりません。しかしここまで来たらもう引き返すことはできず、「行くとこまで行ったらぁ!」的な行動様式になってきています。

アーケード街の終点に一件のうどん屋さんがありました。これを逃すと次の店を見つけることは無理かもしれないという強迫観念が襲ってきました。仕方ありません、今夜の夕食はここで京うどんということに決しました。

いや、あれ・・・お店は豪華じゃないですけど、けっこうおいしかったですよ。これなら痛む足を引き摺ってまでここまで歩いて来たことも無駄じゃなかったと思えるうどんでした。ネット時代とは便利なもので、旅行から帰って検索してみたら・・・このお店は創業100年という由緒正しきうどん屋さんでした。

 

セブンイレブンにて なにげに美味しい

痛い足を堪えながらホテルへ引き返す道すがら、セブンイレブンで飲料とお菓子を物色。アイスコーナーで珍しいものを発見してしまいました。たぶん関西では普通に売られているものなんでしょうが、「祇園辻利の抹茶最中」という一品が・・・とにかくフリーザーの一角が緑色の袋アイスで占領状態です。これは是非とも食べてみなきゃなりません・・・が結構お高いんですねぇ。最中をゲットしてそそくさとホテルへ直行、もう足が限界です。部屋に戻って食してみましたが、抹茶味の普通の最中アイスでした・・・ちょっと高い買い物だったなぁという感じで微妙です。

さて、天気予報では翌日は終日雨です。遠くへは行かずに、京都駅周辺を散策予定ですが、足の方が心配になってきました。あと二日、大丈夫なんだろうか?

京都へ行こう!シリーズはまだまだ続きます・・・


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京都へ行こう!~その8 [パパの絵日記]

二条城

旅に出る前から京都の三日目は一日中雨だということを週間天気予報で確認していました。そこでこの日は遠出をせずに、ホテルから駅周辺を軽く散策し、お土産なんかを買うことにしていました。ところがやっぱりこの日も大変な一日になってしまいました。

 

二条城

まずはホテルの真っ正面にある二条城から一日がスタートです。場所が場所だけに、雨でもお構いなしに次々と観光バスがやってきます。老人会みたいのから、小学生、中学生、高校生、外国人と入り乱れて建物の中へと吸い込まれていきます。

 

二条城の庭園

城内は団体客で溢れかえっていて、こういうときにどうしてかと思うのが「金魚の糞みたいにズラズラと長蛇になって行進する団体」の存在です。特に小学生なんかは僅か1メートルでも前を行く者から遅れまいと、一般客を押し退けてでも必死です。そのくせワイワイと下らぬお喋りばかりなので、こちらが聞きたい観光案内が聞き取れずに迷惑してしまいます。

 

二条城

個人的な考えを書けば、どうせ小学生時代に歴史的価値のある場所を巡ったとしても、将来覚えているはずもありません。高校で行った修学旅行ですら殆ど記憶に残っていない私が言うのですから、間違いありません。それなら一般客の迷惑になるような状態でこういう旅行をするだけの意味があるのかって話です。もっと年をとってから、自分のお金と時間を使って見て回った方がよほど良い旅になると思いますけどねぇ。

妻なんかは高校修学旅行でここに訪れているにもかかわらず、鶯張りの廊下すら記憶にないと言うくらいですから、子供が来て何かの役に立つ場所とは思えません。

本丸跡からの眺め

きっと天気が良ければもっとたくさんの人で溢れるのでしょうが、雨のために外へ出ると人もまばらという状態です。まぁ、人の流れに沿って見るだけの場所ですから早々に切り上げて、タクシーを拾って昼食の予定をしているお店に向かいます。

 

雅六

私の京都の記憶は10年前に仕事で訪れた時のことが殆どです。高校修学旅行でも来ているのですが、その時に訪れた場所いくつか覚えているだけなので旅行には何の役にも立ちません。その10年前に食べて感動したのが、聴松院の湯豆腐と、ここ麩坊雅六の生麩を使ったお弁当でした。

聴松院は残念ながら店じまいをしてしまっていましたが、雅六さんは当時よりも盛況のようです。たぶん10年前に訪れた時がお店自体が建って間もないときだったと思います。それまで正式な生麩料理なんて食べたことがなかったので、是非一度食べてみたいと考えたわけです。そもそもが生麩会社が出店したお店だけに、お料理もとても美味しいですよ。

今回は「生麩料理なんて食べたことも見たこともない」という妻に一度は食べさせてあげたいと思っての訪問でした。聴松院の湯豆腐は残念でしたが、雅六の生麩料理はお気に召したようです。

 

東本願寺 東本願寺

雅六さんを出てすぐに東本願寺です。今日の予定はここから西本願寺へ回り、さらに歩いて東寺へ、そこからタクシーを利用して東福寺の紅葉見物です。少しずつ痛み始めた足で、果たして全て回ることができるんでしょうか?

西本願寺 犯人が残した足跡か?

その巨大さに圧倒されるお東さんに比べ、西本願寺の佇まいは小振りに感じてしまいます(実際はそれでも巨大な建物なんですけどね)。きっと普段ならば楽々歩ける距離だったのでしょうが、もうこの時点で雨の中をゆっくりとしか歩けない有様になっていました。結構な雨だったので人通りが少なく、大勢の人の流れに乗るような早足にならずにすんだのが不幸中の幸いだったでしょうか。

二人とも完全に夏モードの靴だったために、西本願寺に着くまでに妻の靴はびしょ濡れ状態。床にはおもしろいくらいクッキリと足跡を残してのお堂巡りとなりました。今にして思えば履き潰して良い程度の安い長靴を買えば良かったですかねぇ。

 

東寺

東西両本願寺は言わば旅の付け足しみたいなもので、本当に訪れたかったのは「日本一美しい」と言われる東寺の五重塔でした。これまた芳しくない足のために西本願寺からの移動に相当な時間が掛かってしまいました。おそらく普通に歩けたなら雨とは言っても半分の時間で着いたはずです。しかしちょっと頑固な私は「旅とは自分の足で歩いてなんぼのもの」という思いもあって、この距離の移動にタクシーだけは使いたくありませんでした。でもこの数時間後には、ここで素直にタクシーを使えば良かったと後悔することに・・・

あいにくの雨ではありましたが、「ずーっと会えない遠距離恋愛の相手」のようだった東寺にようやく辿り着きました。それは本当に辿り着いたという表現がピッタリするくらい、足に体重が掛かるたびに激痛が・・・。それだけの思いをしながら間近に見る五重塔は、やはりとても美しく感じました。しかしこの後の予定を計算すると、ここで拝観までする時間の余裕はありません。この塔が見られたことで良しとして、次なる目的地である東福寺へと向かいます。ここは普通でも歩ける距離ではありませんから、素直にタクシーを利用しました。

 

東福寺の参道 焼き餅

旅先での情報収集にタクシーの運転手さんに話を聞くことも多いのですが、この時の運転手さんは今の私にはちょっとマズイだろうという情報をくれました。聞けば「東福寺さんは人出がすごいので、あまり奥まで車が入れない。そこからは歩くしかないが、帰りが大変。タクシーの待機所がないために、まずタクシーは拾えない。どうしてもというなら、第一赤十字病院あたりで流しのタクシーを捕まえるか、泉涌寺まで上って休憩しているタクシーを頼むしかない。訪れる人が少ない泉涌寺はタクシー運転手たちの休憩場所になっているのでタクシーはいるだろうが、休憩を中断してまで乗せてくれるかどうか分からない」というじゃないですか。今の足の状態で長距離坂道を歩くってのは避けたいんですけど・・・

それでも東福寺はこの旅行の目玉のひとつですから行かないわけにはいきません。きっと心配してくれているのでしょうが、実際に私の足の痛みは私にしか分かりませんから、妻はタクシーを降りてスタスタと坂道を上っていきます(ρ_;)

山門前にヨモギ大福の焼き餅が売られており、これが妻のツボに嵌ったようで、旅から帰ったらスーパーで大福を買って自分で焼いてみるとまで・・・。そりゃ嬉しそうで見ていて楽しくなりましたが、私の心配はひとえに自分の足の状態でした。

 

臥雲橋から通天橋を望む

旅に出る前にホームページで調べると、東福寺の紅葉は見頃となっていました。それゆえにどれだけ足が痛くても来ずにはおれなかったわけです。確かに臥雲橋の上から向こうに架かる通天橋を望むと、その間の渓谷に見事な紅葉が広がっていました。

 

東福寺にて

紅葉が見事なだけにものすごい人出で、押し合いへし合い状態での記念撮影があっちでもこっちでもという状態です。なんだか人の流れに押されるようにして、紅葉の中を通り過ぎてしまいました。まぁ見ることができただけで良しと言うことなのかもしれません。

 

東福寺にて

さーて、問題はここからどうやって次の目的地まで移動するかです。先の運転手の話が事実なら、いささか大変な事態を覚悟しなければなりませんが・・・。

先日の「そうこくじ」事件といい、京都のタクシー運転手の話ってのは当てにできないようです。実際に帰りに山門を出たところで参拝者の通行整理をしている人に「タクシーって拾えませんよね?」とダメ元で試しに訊いたみたところ、「タクシーなら、ほらそこに1列で並んでおるやろ。それに乗ったらよろし」と。拍子抜けです・・・またしても運転手に騙されるところでした。このオジサンに訊ねなかったら、どれだけ足の痛みを堪えて歩かねばならなかったことか・・・。
私などはたまたま歩きすぎて一時的に足が痛くなっただけですが、御病気で足が悪い人もおられるわけで、その人たちの参拝を考えたらタクシーが利用できないお寺さんなんてあるはずもないと分かるんですが・・・。それにしても京都のタクシー運転手ってのは嘘つきが多いなぁ。

 

ようじや おたべのお辞儀人形

無事にタクシーを利用して、最終目的地の四条河原町までやって来ました。此処で利用したタクシーの運転手さんは良く喋る人で、乗ってから降りるまでずーっと喋り通しでした。先の運転手さんに訊いた「東福寺は車が拾えない」という話をしたら、「どこのどいつがそんな嘘っぱちを言いよるんか?同じ京都の運転手として情けないねぇ」と。

 

うなぎ「きっちょう」 鰻丼

四条河原町付近にはお土産屋さんが立ち並んでおり、ここでお土産を買うことにしていました。高校の頃には新京極で土産屋巡りをしており、もっと広い通りで店もたくさんあったように記憶していたのですが、この年になってから来てみると普通の商店街なんですね。

ここからがちょっと大変でした。お土産と言ってもなかなか決まりません。まずは妻が行きたいと言っていた「ようじや」でショッピング。男の私には分かりませんが、ここのあぶらとり紙はよく見ますね。
そこからあっちの通り、こっちの通りと行き来してみるのですが、なかなかお土産に適当なものが見つかりません。そろそろお腹も空いてきましたが、私の足の方も「今日の打ち止め」が近くなってきたようです。
目にとまったうなぎ屋さんで手っ取り早く夕食を取ってしまうことにしました。この際、休憩を取ることが先決で、旨いか不味いかなんて二の次です。ここで休憩を取らなければ、明日歩けなくなりそうな気もします。飛び抜けて旨いという訳でもありませんでしたが、まあ十指のうちには入りそうです。ここでの小休止のおかげで、また歩く気力が僅かに戻ってきました。

 

たこ焼き「笑屋」 ねぎたこ

前夜にホテルで見たバラエティ番組で、京都駅近くのたこ焼き屋がとても旨いという話がありました。夫婦ともにその記憶が強く、目に付いたたこ焼き屋で食べてみることにしました。テレビで紹介していた店ではありませんが、これはこれで非常に美味しくいただきました。京たこ焼きってのは初めて食べたのですが、これなら毎日食べてもいいかなってくらい好きになりました。

さて、京都観光も明日が最終日です。あらかじめ調べた天気予報では雨はありません。いよいよ今回の旅行の本命、金閣寺~嵐山コースです。足がちょっと心配ですが、たとえ杖をついてでも金閣寺には行かねばなりません!


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京都へ行こう!~その9 [パパの絵日記]

ホテルからの眺め

さて、いよいよ待ちに待った日がやってきました。今回の旅行はこの日のために来たと言っても良いくらいです。あらかじめ天気予報も確認して「この日」と決めていましたが、実際に朝ホテルカーテンを開けて見る空模様にホッと安堵の溜息が漏れました。

 

金閣寺道

前夜に今日の行動予定を最終チェックし、まずタクシーで早い時間帯に金閣寺へ。なににせよ金閣寺参りが今回の目玉ですから、人混みに紛れるような時間帯だけは外したかったのですが、参拝開始時間が9時と遅めですからすでに人が多かったですねぇ。

 

 鐘楼

境内に入ると鐘楼の周囲には真っ赤な絨毯を敷き詰めたかのように紅葉が落ちていました。きっと前日の雨風で散ってしまったのでしょうが、余りにも見事な紅さに見とれてしまいそうです。

 

金閣寺

 金閣寺

とうとう目の前に金色に輝く金閣寺が現れました。生まれて初めて見る金色の社はあまりにも感動的です。池のこちら側にはカメラを手にした人の山・・・一山が去った後を狙って好位置を確保して思う存分写真に納めてきました。

 

 庭園  

庭園

 休憩所

「いま市内で紅葉が見事なのは南禅寺と金閣寺だね」と聞いてはいましたが、本当に色が織りなす季節の風情は見事としか思えません。海外からの観光客の姿もたくさん見かけましたが、こうした和の情緒というのはきっと生まれ育った文化の違う彼らには分からないところでしょうね。

この小径を義満が考え事をしながら歩いたのだろうと思うと、時代を超えて感慨深いものが押し寄せてくるようです。この場所で歴史の綾が組まれていったに違いありません。

 

すでに人の波が

さすがに世界に名だたる金閣寺です。10時ともなると観光バスの到着とともにドドーッと人の波が雪崩れ込むように境内に押し寄せてきます。先に嵐山へ行き、そこから金閣寺へ下ってくるというコースも考えたのですが、こちらを先にして良かったと心底から思いました。しつこいようですが、金閣寺を見るために今回あえて秋の京都を選んだわけですから。

 

 参道

金閣寺は比較的敷地が狭く、1時間余りで見終えてしまいました。僅かに1時間ですが、ずーっと訪れたかった場所だけに気分は最高潮に達しました。

 

嵐電北野白梅町駅 嵐電

嵐山に向かって 嵐山に到着

念願だった金閣寺参りを無事に終え、再びタクシーで嵐電の北野白梅町駅へと向かいます。タクシーやバスよりも、渋滞のない嵐電の方が予定に沿った時間で行動できるだろうという目論見です。聞くところによると、休日には満員で乗車できないということもあるのだそうですが、この日の嵐電は修学旅行と思われる数名の学生のグループが目立つ程度で、きっちりと席に座って景色を見る余裕すらありました。

気がつけば足の痛みも昨日よりは軽くなっているようです。油断は禁物ですが、嵐山では相当距離を歩く予定ですから頑張らねば・・・。


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京都へ行こう!~その10 [パパの絵日記]

 渡月橋

嵐電に揺られて嵐山駅に着くと、徒歩でほどなく渡月橋の袂に出ます。有名な橋だけにまたしても黒山の人だかりかと思いきや、意外にもこの橋を眺めたり写真を撮ったりという人は少ないので驚きました。人の頭を避けながらシャッターを押すという覚悟をしていただけに、ちょっと気が抜けてしまいました。

 

渡月橋

金閣寺と同様、嵐山も初めて訪れる地です。妻は高校生の頃に修学旅行で保津川下りをしたそうですが、嵐山の景色や渡月橋のことなどこれっぽっちも覚えていないとか・・・ホントに京都という街は年を取ってから訪れるに限りますね。

 

人力車

街中でも余り数を見かけなかった人力車が、嵐山界隈では「道を歩けば人力車に当たる」というくらいたくさん見かけました。

この辺りで足の痛みが増してきてはいたのですが、あくまでも「旅は自分の足で歩く」というのがルールと考える私は、スタスタと歩く妻に後れがちに「三歩下がって」ついて行くかのような情けない夫になっていました・・・(ノ_<。)うっうっうっ

 

 

天竜寺

二日目に訪ねた相国寺が京都五山第二位のお寺だとすれば、嵐山の天竜寺がその第一位に位しています。その敷地はかつて嵐電の帷子ノ辻駅にまで及んだといいますから、相当に広大なお寺さんだったということになります。いまやその広大だった面影は感じられず、こぢんまりとした印象です。(ちなみに南禅寺は京都五山の別格扱いとなっています)

 

 竹林

天竜寺から北へと進むと、延々と続く竹林の小径へと出ます。両脇から天に突き出すように伸びて空を塞ぐ竹林は壮観でした。ただ、この細い通りを次々と自動車が通るので、「おいおい、轢かれるんじゃないか?」と不安になるのは玉に瑕状態でした。

この先に大河内伝次郎の別荘を見学できるのですが、妻は「誰、それ?」状態。かつては板東妻三郎や嵐寛寿郎、片岡千恵蔵や市川右太衛門、長谷川一夫と並び称された往年の大スターも彼女にとっては意味を持たぬ故人というだけでした。かくいう私も伝次郎には興味がないので、あえて入場料を払ってまでも見ようと気にはなりませんけど・・・。こうした大俳優たちも、若い人たちに語り継がれることもなく歴史の波に飲み込まれて消えていくのは、なにか侘びしさを感じます。

 

嵯峨野トロッコ列車嵐山駅 焼き山栗

竹林を歩いていると、ときおり「ガタガタッ!」という大きな音が聞こえてきます。嵯峨野トロッコ列車の音です。当初はこの列車にも乗ってみようかという話だったのですが、この日は前日の雨の影響もあってかとても肌寒く、ただ行って戻るためのトロッコ列車では寒さと引き替えにするだけの価値は見いだせずに取りやめにしました。

竹林を抜けるとトロッコ列車の嵐山駅です。山道を歩いたために足の痛さが増したことと、寒さでトイレに行きたくなったのでここで小休止。構内で売られていた焼き山栗を頬張ると、また歩くだけの元気が出てきました。この山栗、よく見かける天津甘栗と違いただ煎っただけの栗なのですが、その味は天津甘栗などよりも遙かに上でした。栗が爆ぜるので、実際には常に蓋をしながら煎っているのですが、「おや、写真を撮るのかい?」と快く蓋を取ってくれたおばちゃんに感謝です。その拍子に「バチッ!」という音とともに栗が一つ弾け飛んでいきました。くわばら、くわばら。

 

 小倉池

さて、ここまで順調に予定をこなし、当初よりも早く日程を消化しています。本来は渡月橋を見たらホテルに戻る予定でしたが、時計の針はまだお昼を指しています。大好物の栗を食べたこともあって、足の痛さを忘れてこのまま歩いて嵯峨野まで行ってみることにしました。(いやぁ、ホントは痛いんですけどね)

 

 落柿舎 井浦人形店

小倉池の紅葉を眺めながらその畔を進むと、野菜畑の向こうに鄙びた家が見えてきます。芭蕉の高弟である向井去来の庵跡であるところの落柿舎です。足の痛みがなければそこまで行ってみるところですが、ここで無理はできません。

落柿舎へと向かう分かれ道の角に「井浦人形店」がありました。なぜこんな辺鄙な場所にあるのか不思議ですが、もう3代続くお店なんだそうです。嵯峨人形と土鈴を生業としているそうですが、とにかくお店の間口が狭い。狭いところにビッシリと可愛らしい土鈴が並んでいるものだから、客が二三人入るともう身動きとれません。たまたま通りすがりに見つけたのですが、店内には美智子妃殿下のお写真が飾られていましたから、かなり有名なお店なんでしょうね。ここで妻がなにやら可愛らしい小物を買い求めていました。

 

祇王寺 祇王寺

そのまま落柿舎の方へは曲がらずに突き進むと、ほどなく二尊院の参道入り口に出ます。足のこともあって二尊院には立ち寄りませんでしたが、門前で解説している人の話を小耳に挟んだところでは、通常お寺は一つの本尊を持つのだが二尊院は名前の通り釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を奉じているのだそうです。

 祇王寺

私たちの目的地はさらにその先にある祇王寺。詳しく知りもしないのですが、なぜか「祇王」という名称が気になって訪れる気になりました。ガイドブックを紐解いてみると、祇王とは平清盛が寵愛した白拍子で、「祇王」と妹「祇女」、さらに恋敵だった「仏御前」がともにひっそりと暮らした庵だとあります。なにゆえ恋敵同士が同じ屋根のもとに暮らしたのか・・・。その理由が知りたくて、旅から帰って祇王寺のホームページを訪れてみました。

祇王寺にて

この姉妹の悲しい物語は平家物語に詳しいそうで、清盛の寵愛をほしいままににしていた祇王が、加賀の国から流れてきた旅の白拍子「仏御前」を清盛に取りなしたことからその寵愛を仏御前に奪われてしまう。後ろ盾を失った祇王と祇女の姉妹は清盛のもとを追われるように去っていく。ところが明くる春に「仏御前が塞いでいるので、舞でも舞って慰めよ」と清盛からの使者がやって来る。もともと心根の優しい祇王は恨み辛みを忍んで請われるがままに仏御前のもとを訪れる。そこで祇王は「このまま京の都いてもまた辛い思いをするばかり。いっそのこと都を捨ててしまおう」という歌とともに、祇女と母を連れて剃髪して尼寺へと身を引いてしまった。ある日のこと、鄙びた庵の戸口を叩くものがいる。「誰ぞ」と見やると、そこにいたのはかつて自分を追い落とした仏御前であった。自らのためにうら若き姉妹を仏門へと追いやる結果となってしまった仏御前は、祇王が清盛の館に書き残した歌を詠むにつれ我が身の罪深さを深く悔いるようになる。世の無常を思い知った仏御前は、ある朝館の人目を忍んで抜け出し、自ら剃髪姿となって祇王寺に暮らす祇王を訪ね来たのである。この後、祇王たち親子三人と仏御前は祇王寺で浄土を願う日々を送り、皆が往生したと伝えられる。

 祇王寺

なんとも悲しくも美しい話ですが、そもそも祇王たちが暮らしたのは今の祇王寺ではないらしい。その尼寺は明治初年に廃寺とされたのですが、それを惜しんだ大覚寺門跡が再建を計画。時の京都府知事だった北垣国道が祇王の話を聞き及ぶに至り、嵯峨の別荘を寄贈したのが現在の祇王寺なのだそうです。

祇王寺にて

色々と知るにつれ、ますます祇王寺が気になる寺と思えてきます。そんな予備知識のないままに「なぜか気になる」と感じたのは不思議としかいいようがありません。寺と呼ぶにはあまりに貧相な祇王寺には、こうした物語があったとは・・・悲しい話です。

清盛、祇王、祇女

庵は自由に入ることが許されており(そもそもの入場拝観料は必要です)、中には大日如来と清盛を中心に、向かって左に祇王・母刀自、右に祇女・仏御前が祀られています。

また、どうでも良い話として、虹窓と呼ばれる丸窓は、ネスカフェ香味焙煎のCMに使われたそうですが、私は一度も見た記憶がありません。いまでもyou tubeで見ることができますけど・・・。

 

 和菓子

祇王寺の拝観券には二種類あり、祇王寺単独のものと、大覚寺とセットになったものです。私たちはもちろん「こうなればどこまでも」的な考えになり、足の痛みもよそに当然のように大覚寺セット券を買い求めました。

大覚寺に行くのなら、もうどこまで行っても同じだろうという危険思想まで湧き上がり、「せっかくここまで来たなら、化野念仏寺にも行っとこ」ということになりました。またいつか京都に来られるという保証はありませんから、行けるところはどこでも行っちゃえ的な思考回路になりつつありました。こうなってしまえば、もはや足の痛みなどそっちのけ状態です。それどころか、「這ってでも行ってやる!」みたいな訳の分からないガッツが生まれてきました。

祇王寺から化野念仏寺へと向かう道すがら、小さな和菓子店がありました。私自身はこうした和菓子は好みじゃないのですが(饅頭とか、煎餅とか、かき餅とか、大福とかは好物なんですが・・・本当の砂糖系の甘味はダメなんです)、義理の母へのお土産に良いんじゃないかという話にまとまりました。一つ売りもしてくれるのですが、自分の好みで組み合わせて綺麗な小箱に組むこともできます。妻は九つ入りの小箱を手に、「どれにしようかなぁ」と楽しそうに選んでいました。

こういう買い物の時に妻がよく、「こういうのに付き合うのって辛くない?」と訊いてきます。友人に不思議がられるんだそうです・・・「お宅っていつも二人で買い物に出掛けるのね」と。世の殿方はあまり夫婦でショッピングには出掛けないんでしょうか? 私は全然平気ですし、楽しいとすら感じますけど。ただ、さすがに婦人服は善し悪しが分かりませんから、すこーし退屈です。

 

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義理の母へのお土産をゲットして、目指すは化野念仏寺。さらにそこから山を下って大覚寺です。

延々と続いた「京都へ行こう!」シリーズもいよいよ佳境です。

今回は祇王寺の話で長くなりましたが、もう少しおつきあいのほどを・・・。


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デジタルだからこそ [パパの絵日記]

7Dのために

世に先人の知恵は貴いことは多けれど、何でもかんでも有り難がってお題目のように唱えさえすればよいというわけではない。それはなにか得るものがあってこその知恵なのだから、盲信するのはどうかと思う。

私はなんの予備知識もなく写真を趣味にし、なおかつデジタルから始めた。ところが私が始めた頃にはまだデジタル写真が一般的になる前だったから、写真に関する知識はフイルム時代に書かれた本やネット情報しかなかったに等しい。そのなかで随分と為になったことも多いが、「おや?」と思ったことも多い。

「それってフイルムには通用するだろうけど、デジタルにはどうなんだろう?」と感じることがいくつもあった。ただし世に言われる写真の達人やプロが言うのだから、私の浅薄な考えが間違っているに違いないと思うようにしていた。

いくつものデジタルカメラを買い次いで、ようやく「これなら」と思えるカメラにあったのは良いが、それは実に多機能で使いこなすためには長い時間が掛かりそうだった。そこでEOS 7Dの解説本を数冊買ってマニュアル代わりにすることにした。

「いまさらそんな本を読むようじゃたかが知れる」と言われるかもしれないが、いまさらであっても解決せぬままに放置しておく方が「たかが知れる」と思う。解らないなら教えを請うという姿勢をなくしてしまったら、どんなことにも進歩なんて望めない。

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京都へ行こう!~その11 [パパの絵日記]

念仏寺  念仏寺

歩きに歩いた京都の旅も、もうすぐ終わりを迎えます。それでも私たち夫婦はここに来てもまだ歩き続けます。祇王寺を後にし、化野念仏寺へと向かう長い坂道をのんびりと上っていきます。この辺りに来ると紅葉も見事な色合いになっていました。

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シルキーが抜けない [パパの絵日記]

冬の足跡

よせばいいのに、またちょっとした出来心からSILKYPIXとLIGHTROOMをインストール。ところが思うところがあってRAWを含めて写真の管理・現像はDPPに集約しようということで、これらを削除しようとしたら・・・「え?アンインストールできない?」。

LIGHTROOMは削除できたのに、SILKYPIXがどうやっても引っこ抜けない。なんどやっても削除じゃなくて上書きインストールされるだけ。前回もそのせいでクリーンインストールを余儀なくされたという苦い思いが頭をよぎる。前回はダメだったけど、今回はもしかしたらと、OSの復元機能を試してみたらこれが功を奏してくれ、無事にSILKYPIXもアンインストール終了。

どうもLIGHTROOMを入れると何かレジがおかしくなる気がするが、検証のためにもう一度そんな状態を引き起こす気なんてさらさら起きない。ちなみに入れたのはLIGHTROOMの2.6RC版。いや、もしかしたら濡れ衣を着せているのかも知れないが、どちらにしても暫くいまの安定飛行を続けてもらうためにDPPだけにしようと思う。DPPでまともに現像や修正が出来ないような画像なら、そもそも失敗写真ということで即ゴミ箱行きに。

キッチリと使いこなせばDPPだけでかないイイ線まで行く。Canonからコンパクトデジカメアンケートが来たので、性懲りもなく「任意角度補正機能が欲しい!」と書いておいた。そろそろ頼みますよ、Canonさん。


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京都へ行こう!~その12 [パパの絵日記]

大覚寺大沢池

さぁ、いよいよ京都で最後に参るお寺さん、大覚寺です。もともとは嵯峨天皇が営んだ離宮が始まりだそうで、その後に正子内親王によって寺に改められたとか。

平安時代から鎌倉時代と移りゆくと、亀山法王、後宇多法王による院政の場となり「嵯峨御所」と称されたといいます。大覚寺統と持明院統、確か日本史で習いましたねぇ。皇室が歴史の表舞台に立っていた頃に大きな権勢を誇ったお寺さんのようです。

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京都へ行こう!~帰路編 [パパの絵日記]

さらば、京都

あっと言う間に京都の5日目を迎えました。北海道からはどこへ行っても移動のために初日と最終日はつぶれてしまいますから、正味3日間の京都散策でした。「あと1日あれば良いなぁ」と、回ることが叶わなかった場所への名残もありますが、とにかく愛犬が待つ北海道へ帰らねばなりません。

京都駅八条口の空港リムジンバス乗り場は、朝ということもあるのか人影もまばらでした。いよいよ古の都を去る時が来ました。

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みんなにプレゼントを [パパの絵日記]

もうすぐクリスマス

なんだかんだと忙しい師走になっており、ブログ更新も滞るようになってしまっています。

仕事も忙しくなってきたのですが、それ以上に「ネットショッピング」に右往左往していました。一週間悩んだあげくにポチッたものが届くのが楽しみですねぇ。それが届くと我が家の写真生活は一変する予定です。

私の買い物より先に決めてあった妻のクリスマスプレゼントが届きました。パナソニックのGF-1・・・京都から帰ってからずーっと欲しがっていたものです。私がポチッたのはGF-1以上に「え?」って感じのものですが、我ながら買えるなんて思わなかった「垂涎もの」なんです。値段は妻のGF-1よりも安いんですけど、「そんなものに、そんなにお金を掛けるか?」みたいな・・・。でもデジタルフォトライフを確実に向上させるものです。

それは何か・・・近日中に届くはずなので、お披露目はその時に。もしかするとEOS 7Dを手に入れたときよりも嬉しいかも知れません。

アクアのクリスマスプレゼントも買いました。クリスマスイブまでおあずけですが、アクアが大好きなものです。きっとイブの夜は凄いことになりそうです。


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すごいヤツがやって来たぞ! [パパの絵日記]

 20091218_210733

 

今年最後のショッピング・・・届きました。デジタルフォトを趣味にしてからずーっと憧れていたPCモニター、EIZOの『ColorEdge』です。同シリーズの中でも最下グレードのCG222Wですが、最下と言ってもそこらで気軽に買うモニターとは訳が違いますから・・・やっぱり最終的に行き着くところはここだなって感じです。ナナオの工場で1台1台調整されたものですから安心感があります。安い買い物じゃありませんから、ビクビクしながらチェックしてみたのですが、我が家に来た個体は画素欠けや輝度ムラとは無縁の個体でした。

モニターの入れ替えをするに当たって、IPSパネルのFlexScan SX2462も考えたのですが、真っ正面からしか見ないならVAパネルでも問題ないだろうという結論に達しました。FlexScan SX2262Wも最後まで悩んだのですが、22インチにWSXGAを表示させたのでは老眼が掛かってきた目には辛いだろうなと・・・。さすがにCG242Wまではプロでもないのだからやり過ぎだろうってことで、CG222Wに落ち着きました。

実際に使ってみると、ノングレアのVAパネルでもまったく問題ありませんね。むしろいままで使っていた22インチグレアのほうが外光反射のために見づらいような気がします。その三菱のモニターもAdobe RGB対応の綺麗な発色をしていてまだまだ使えますから、最近になって急にデジタルフォトに目覚めた嫁さんのお下がりとなりました。嫁さんはグレアパネル大好きっ子なので願ったり叶ったりというわけです。Adobe RGBを扱えるデジカメを買った嫁さんも、PCがAdobe RGB対応になったことで一段階グレードアップです。

1年前に買ったColorMunki Photoがあったので、今回はモニターだけを買ってみました。ColorEdge用のキャリブレーションソフトでColorMunki Photoを使うと上手くカラーマッチングが取れないという書き込みが某掲示板にありましたが、我が家では問題を感じることはありませんでした。所詮RGB→CMYKの変換がかかるわけですから、100%のマッチングなんて無理な話です。妥協点に達してさえいればオーケーです。

さて、このモニターが来たことで私のフォトライフは2nd STEPへコマを進めます。機材はもう十分というレベルのものを揃えることが出来ましたから、次のステップでは自分の腕を磨いていくことに注力しようと思います。

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年の瀬に

20091227

昼間にはとても楽しそうに雪の中を走り回り、しまいには着ていたジャンパーすら脱げてしまうくらいにハシャギ回っていたのに・・・。夕方から急に元気がなくなったと思ったら、血の混じった下痢になって、何度かゲボッと吐いたりして・・・。

明日は朝一番でママと病院に行くことになりました。ただの胃腸炎だと思いますが、これだけ血の混じったウンチは初めてです。お薬をもらって元気になって新しい年を迎えて欲しいですね。

早く良くなれ、アクア!


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リスタート

20091228

新しい年になってからと思っていましたが、今日からブログタイトルを変更して気分を変えて再スタートすることにしました。なんだか長くてイマイチ感が抜けなかったタイトルも、シンプルなものに変えてみました。

なんでいまさら・・・という話もありますが、カメラもPCも一新したのを機に少し真面目に取り組んでいこうかなと。

イブに発売になった『SILKYPIX RAW現像ウルトラテクニック』という冊子を手本にRAW現像をしてみたら、これまでとは見違えるほど綺麗な写真になるんですよねぇ。澤村徹氏のブログはいつも拝見してるんですが、色んな事情からこの冊子を買うかどうかはしばらく悩んでいたんです。

相方がパナのGF1を使うようになり、これにパッケージングされているRAW現像ソフトがSILKYPIXでした。もともと私自身がSILKYPIX Developer Studio Proの正規ユーザーだったので、追加ライセンス取得という形で相方用にもゲットしました。

ユーザーのくせにSILKYPIXを見くびっていたというか、使いこなせていなかったことが、この冊子によって明らかになりました。つねにLightroomとどっちつかずで迷っていたのですが、今後はSILKYPIXで1枚1枚キッチリと現像していこうという気にさせられました。先日紹介した岡嶋和幸氏が書かれた冊子と、澤村徹氏が書かれたこの冊子の2冊を目にしたことで『デジタル写真の楽しさと可能性』を感じることが出来ました。

これから「とりあえず、この程度でイイやねぇ」という遣り方(撮るにしても、現像するにしても)は止めにして、少し真剣に写真と向き合おうと思っています。ブログの更新も滞るかも知れませんが、そのぶん綺麗な写真をアップできるんじゃないかと・・・(勝手な思い込みかも知れませんが)。

そんな思いもあり、ブログのタイトルを変えて、気分一新で再スタートです。


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まだちょっと・・・

20091229

まだ本調子には戻りきらないアクア

パパやママに寄り添ってきて そのままスヤスヤ

はやく元気が戻ってくると いいのにね


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年の瀬のアクア

20091230_082724

ママは 年末の大掃除を頑張っています

ママ大好きっ子のアクアは それをジーッとみつめています

「はやく おわらないかなぁ・・・」

お腹は すこしずつ良くなっているみたい・・・ちょっと安心


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2010年のデジタル・ワークフロー

来年も可愛く撮ってね

今日になって アクアは家の中を走る回る元気が戻ってきました

家族揃って のんびり年越しが出来そうです

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人のつながり

今年も ありがとうございます

大好きなお蕎麦屋さんの大将から 今年も年末の心づかいをいただきました

蕎麦好きの私が唸った蕎麦打ちの達人で とても気っぷの良い人です

昨年『年越しの蕎麦、送るから』と仰っていただき 本当に届いたときは嬉しいやら驚くやら

今年も送っていただけるとは・・・人の繋がりというか 気持ちって大切ですね。感謝


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