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解決!Vistaのカラマネ [パパの絵日記]

彩り

このエントリーへのアクセス数が多いのですが、私の誤解から記事内容はほぼすべてが間違いでした。

カラーマネージメントに関する記事を新たに書き上げたのを機に、このエントリーの文章は削除することにしました。

VISTAと7のカラーマネジメントに関する新しいエントリーは「こちら」になります。実際に役立つのは後者のエントリーだろうと思います。


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コメント 4

金之助

はじめまして、金之助と申します。
カラマネ完結おめでとうございます。
カメラ歴3年目のヒヨッ子ですが、最近プリントに興味を持ち、こちらの記事を拝見させていただき、ご熱心に探求される姿に感心しておりました。
私も同じく「VISTA 64bit」と「ColorMunki Photo」でのカラーマッチングに難儀しておりましたが光が見えたように思います。

一つお聞きしたいことがあるのですが、ColorMunkiでのカラーチャート作成時と写真プリント時の「色の管理」の項目はそれぞれどのように設定されているのでしょうか?
by 金之助 (2009-05-14 03:31) 

aqua_papa

はじめまして、金之助さん

Vista64でのColormunki Photoは本当に苦労しました。
金之助さんもかなり御苦労しておられるんじゃないかと思います。
諦めずに頑張ってみてください。

カラーチャート作成時の件ですが…
Colormunki Photoを実行する前に、Vistaの色の管理パネルで「デバイス」のディスプレイプロファイルをAdobeRGBに、「詳細設定」のデバイスプロファイルをAdobeRGBにしたと思います。
この状態でモニターキャリブレーションを行えば、勝手に色管理のプロファイルが設定しなおされますから、あとは何も変更していません。

私が勝手に解釈したことを分かりやすく書いてみると…

Colormunki Photoが基準となるRGB値持っており、モニターキャリブレーションではその基準値の色を実際にモニターに表示させ、測定器で検出された値とのズレを補正してプロファイルを作っていると思います。
ですから、キャリブレーション前に色の管理において「詳細設定」のデバイスプロファイルを予めOS側の色管理がsRGBなのかAdobeRGBなのかを決めておく必要があることになります。

しかし、カラーチャートの印刷は標準値データのみをプリンターに送って印刷させているだけなので、Vistaの色の管理がどういう設定であっても同じ色合いでチャートが印刷されるはずです。
ここに余計な補正を介入させないために「ドライバーによる色補正なし」でカラーチャートを印刷することを要求されるのだと思います。

ですから実際にVista上でColormunki Photoを実行するときに「色の管理」の設定が問題になるのはモニターキャリブレーションの時だけだと思います。

あとはOSが「詳細設定」のデバイスプロファイルに沿って、sRGB→CMYあるいはAdobeRGB→CMYの変換データをプリンターに送っているのだと思います。

写真プリント時は、使用するソフトがカラーマネージメント機能を持っていれば、通常通りにソフト側でプリントプロファイルをColormunki Photoで作成したプリントプロファイルを指定し、ドライバー補正なしでOKでしょう。
カラーマネージメント機能を持たないWindowsフォトギャラリーのようなソフトの場合、いったんVistaの色の管理パネルを表示させ、そこで印刷しようとする画像ファイルが持つカラースペースタグに合わせて「詳細設定」のデバイスプロファイルをsRGBかAdobeRGBに指定し直せば良いと思います。

いちいちOSのデバイスプロファイルを指定し直すのは面倒なので、ソフト側でカラーマネージメントが可能なソフトを利用した方が簡単です。

…とここまで書いて、質問されている内容は違うのではないかと思い始めたので、以下も書き足しておきます。

OSの色管理をAdobe RGBのままにしておいて、sRGBタグを持った画像を印刷しても色が合うのか?ということだとすると…その点も使うソフトのカラーマネージメント機能によって違うとしか言いようがありません。
例えばキヤノンのDPPにおいては、ソフト自体が「作業色領域」と「表示色領域」の両方を指定できるようになっているので、画像ファイルに合わせてそれを変更すればカラーマッチングがなされます。

ところが、Windowsフォトギャラリーのようなカラーマネージメント機能を持たないソフトは100%OS側の色管理下に置かれています。
ですから色の管理をAdobeRGBのままでsRGBタグを持つ画像ファイルを表示すると、狭色域から広色域に変換が起こって強烈に明るい状態で表示されてしまいます。
反対にsRGB管理の下でAdobeRGBタグの画像を表示すると広色域から狭色域への変換が起きて暗い画像になってしまいます。

従って私のようにsRGBタグとAdobeRGBタグの両方の画像が入り乱れてるような撮影をする人には、作業色領域と表示色領域がソフト内だけで変更できるものを利用するのが簡単だと思います(DPPもElementsもそれが可能です)

たぶん、金之助さんもColormunki Photoを利用するくらいですから、こうしたことは釈迦に説法かなと思いますが…


質問内容と回答がチグハクになっているようなら、申し訳ありませんが再度コメントを入れてください。
by aqua_papa (2009-05-14 14:29) 

金之助

たった今、「Digital Photo Professional」「SILKYPIX Developer Studio Pro」「Adobe Photoshop Elements 7.0」それぞれのマッチングが完了しました。

aqua_papa さんの検証結果の美味しいとこだけ頂いた感じがして恐縮ですが…
素晴らしいです!
感動しました!!

思い切って「ColorMunki Photo」を導入した甲斐があったってもんです。
今回のマッチングに挑むために環境光も整えねばと色評価蛍光灯も導入してみましたが、良い感じに効いてます。

それにしても「VISTA」の色管理は難解でした。
未だにそれぞれの設定の関連性があまり理解できてないんですが、それは今後の課題に置いておいて、こんな夜更けなのに勝利の美酒を味わってます。

しかし、今回のことでA4プリントでは物足りなくなってしまう自分が見え隠れしてます。
実際にA3ノビでプリントされたものを見たことがないんですが、興味津々です。
まぁ、それに見合う写真を撮れるように修行することが先決なんですけど…。

今回は本当にありがとうございました。
感謝感激です。
これからも引き続き拝見させていただきます。
by 金之助 (2009-05-16 04:04) 

aqua_papa

やりましたね、金之助さん!

私自身、Colormunki Photoには相当悩み、遂には挫けて無駄な買い物だったとすら思っていました。
ですから上手くいったときには「え?ホントに上手くいったの?」と我が目を疑うというおかしな状況でした。
ですから金之助さんの喜びも分かりますし、私ごときの記事が役に立ったということも嬉しくなりました。

マイクロソフトジャパンが訳した「sRGB表示条件のWCSプロファイル」や「ICC表示条件のWCSプロファイル」といった表現も誤解を招く原因になっている気がします。
どうして普通に「D65表示条件の…」と「D50の表示条件の…」と普通に訳さなかったのか…

A3プリンターですか…イイですねぇ。
我が家は財務省の認可が取れそうもないので、そちらは金之助さんにお任せいたします(笑)

私もColormunki Photoに悩む時間がなくなりましたので、そのぶん愛犬を連れてたくさんお散歩写真を撮ってやろうと思っています。
金之助さんも素晴らしい写真を撮り続けてください。

拙いブログですが、これからもお時間のある時には訪問して頂けると嬉しい限りです。

上手くいったというご連絡をいただき、こちらこそありがとうございました。
by aqua_papa (2009-05-16 05:50) 

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